ソ連 D-37装甲レールカー
USSR D-37 Armored self-propelled railroad car
with D-38 turret

スケール:1/72
メーカー:UM(ウクライナ)



画 像 テキスト

















D-37は、1932年にソ連で開発された装甲レールカーである。
鉄道の警備・パトロール任務や、装甲列車編成の偵察車として開発された。

車体は、6〜12mm厚の鋼板を溶接して構成されている。
動力はフォード製40馬力エンジンを使用、武装は軽機関銃3挺(車体×2、砲塔×1)、
1927年式76mm砲を主砲とするD-38型砲塔を装備。

車体後部のコンパートメントには、マキシム機関銃2連装の対空機銃架を搭載可能。

D-37が量産される事は無かったが、後年のDT-45型の母体となった。

(同キット・インストの解説をおおよそ翻訳。間違っていたらサーセン)

-----------------------------------------------------

UMの1/72・ソ連装甲列車シリーズのひとつ。
他にも、多種多彩なレールカーをキット化している。

組立については

1:車体上面の開口部が砲塔をハメるにはキツすぎるので、多少の切削が必要。

2:車輪がレールに対してズレすぎないように、レールとのすり合わせが必要。

3:付属の銅板エッチングが繊細なので取扱注意。
(一部をトバしてしまい、プラ板で不細工な代替品を作るハメになった)

4:車体前後のヘッドライトは、適当なクリアパーツを奢ってやるといい感じ。
(今回は、WAVE・Hアイズの3.5mm径を使用)


マーキングについては、シリーズ共用と思われるデカールが入っているが、D-37に
ついては特に指定がない。

色々考えた結果、パッケージのような冬季迷彩にすることとした。
(路盤の表現を雪で誤魔化したことがメイン原因でもあるが)


グリーン系で塗装したのち、上塗りの迷彩の剥げを「シリコンバリア技法」で表現する
為、シリコンバリアを塗布。
その後、ガイアノーツのEXホワイトを吹き付け。
個人的主観だが、この手の迷彩塗装は「みっちり塗る」よりも、多少まだら、かつムラの
ある塗りをしておいた方が、後で何をやるにせよ、ツブしが効くと思う。
(表現したいシチュエーションや状態によって、如何に嘘を使いこなすかであると思うが)

爪楊枝のひっかきやマスキングテープの貼り付け→剥がしで、ホワイトを剥がす。

その後、AKインタラクティヴの「Winter streaking grime」を使用。
シリコンバリア技法を使用している場合、AKのエフェクト液やフィルター液などを
ペトロールなどで伸ばすと、べろべろと剥がれてくる場合がある。
(この辺り、欠点というべきか、利点というべきかはその人次第だろう)

グランドワーク。

線路は、キット付属のパーツ。
バラストや路盤はパーツ化されていないので、気になる向きは自作されたい。

今回は、タミヤのテクスチャペイント「雪」を使用してごまかした。
D-37本体のウェザリングに対して、雪が綺麗すぎたので適当なグレーを軽く吹き付けて
調整。



Ex-01 EX-ホワイト/ ガイアカラーExシリーズ

Ex-01 EX-ホワイト/ ガイアカラーExシリーズ
価格:504円(税込、送料別)



Updated 2012.1.19

BACK